GPIOだけだと制限があり駆動できない機器があります。
今回はGPIOの制限を突破しより大電流を使う機器を実験します。
これができれば、最終的に家庭用品のコントロールもできるようになるのか?
テキストはいつも通り「RaspberryPI 電子工作 実践講座」を使います

電子部品ごとの制御を学べる! Raspberry Pi 電子工作実践講座

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今回は演習でトランジスタを使います。
書籍に書いてあったトランジスタは

シリコントランジスター 2SC1815-GR 10個

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ですが、他にも色々使いたいのでセットで購入しました。

WINGONEER 200PCS 10値トリオードトランジスタキットS8050 S8550 S9012 S9013 S9014 2N3904 2N3906 C1815 A1015 MJE13001トランジスタアソートキット プラスチックボックス

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今日の演習はP78-P86まで
・テキストではトランジスタに関する情報が丁寧に記載されています。

  1. 準備
    1. ラズベリーパイ本体 モデル3使用
    2. LED 1個
    3. ブレットボード 1個
    4. 配線 3本(赤と黒と白にしてみました)
    5. 抵抗
      1. 100Ω
      2. 3.3KΩ
    6. トランジスタ「2SC1815-Y」
  2. 組立
  3. プログラム作成
    ラズベリーパイにインストールされている「ThonnyPythonIDE」を使用
    ※メニューから→プログラム→ThonnyPythonIDEで起動下記を入力

    import wiringpi as pi
    import time

    LED_PIN = 23

    pi.wiringPiSetupGpio()
    pi.pinMode(LED_PIN,pi.OUTPUT)

    while True:
    pi.digitalWrite(LED_PIN,pi.LOW)
    time.sleep(1)

    pi.digitalWrite(LED_PIN,pi.HIGH)
    time.sleep(1)

     

     

  4. 実行IDEのRUN(実行)をクリックしプログラムを実行

  5. 実行結果