前回に続き今回も円の作図です。
今回は円や線を用いて様々な図形を作成していきます。

  1. 目標とする図
    ※円の中点から大きい円と小さい円の交差する部分に線を引きます。
  2. 円を描くコマンド実行
  3. 適当なところで円を作成します。
  4. 大きい円を重なるように配置します。
  5. 大きい円の中止辺をカーソルでウロウロさせると中心点が表示されます。
  6. 中心点が表示されました。
  7. 中心点から円の重なりまで線を引きます。
  8. 円の重なりから中心点まで線を引きます。
  9. 同様に下側も線を引くと完成です。
  10. 更に他の図形にもチャレンジします。
    1. 「2図形接線」機能を使って作成する

      1. 「図形」ー「線」ー「2図形接線」をクリック
      2. 1つ目の円をクリック
      3. 2つ目の円を選択
      4. もう一方も同様に作成
      5. 1つ目の円を選択して次の円をクリック
      6. もう一方の線も同様に記載して完成

【まとめ】
今日は新しい機能「2図形接線」機能をつかって図を作成しました。
この他にも様々な機能があるので試していこうと思います。

 

【使用教材・環境の紹介】
以前途中まで学習しましたが、進め方が今一つで頓挫しておりましたが2D・CADも学んで行こうと思います。
テキストは下記がベスト!必要な情報が見やすく纏められていてとても参考になります。

やさしい機械図面の見方・描き方 改訂2版

新品価格
¥2,613から
(2020/5/3 11:43時点)

そしてツールですが、本来であればAutoCADが妥当なんでしょうけれども高いので無料でしかも高機能なRootProCADをここでは使用していきます。
【RootProCAD】
無料版は一部機能が制限されていたり、扱えるファイルの種類が少なかったりしますが、作図に十分な機能が備わっています。無料にほんと感謝です。
http://www.rootprocad.com/
※ちなみに1ライセンス19800円とお安いです。