1. ラズパイを準備する
    今回はラズパイ4に64ビット環境を作った
    Raspberry PI OS(64Bit) ※Liteでない方。色々最初からはいっていて便利なため
  2. 設定・準備等
    1. 最終的にはWindowsからVNCを使ってラズパイをコントロールしたいのでVNC用のポートを開けておく

      ※ターミナルでifconfigでIPアドレスを確認してWindowsのVNCに入力して使う
    2. 一応ウイルス対策ソフトをインストール
      ターミナルで
      apt-get install clamtk
  3. Python3とPip3を確認。
    ともに –version オプションで調査可能。
    素晴らしいことに最初から共に最新に近いバージョンが入っていました。
    ※故に何もしなくてOK
  4. pyautoguiとopencvを入れる

    pip3 install pyautogui
    pip3 install opencv_python

    ※confidenceを使う場合はopencvが必要になります
  5. UbuntuでいれたPython-tk と Python-devを確認
    こちらも素晴らしいことに最初から共に最新に近いバージョンが入っていました。
    ※故に何もしなくてOK
  6. アンドロイドと画面を同期するソフトをターミナルでインストール
    apt-get install scrcpy
  7. 座標確認などいろいろ便利なXdotoolをターミナルでインストール
    apt-get install xdotool
  8. エディタ
    UbuntuではVSCodeをインストールしましたが、ラズパイは最初からPythonの開発環境もっていてそれを使います。
    以上でおしまい。
    大変簡単です。
    これは・・・UbuntuよりRaspberryPIの方が便利かも。