今日は前回学んだ2つのメソッドを使って演習をします。
手持ちの気象データでテキストと同じような演習にチャレンジしました。

  1. 手持ちの気象データ
    ラズベリーパイで1時間毎に取得しているデータです。
    3月に入りセンサー不良でデータが取れていませんでしたが、センサーを交換してそこからまた記録しはじめ3ヶ月分のデータが得られました。
    ※見出しは後から付けました。
  2. VBを開きます
  3. 開いたファイルで「標準モジュール」を追加
  4. プログラムを入力します。
    Range(“A1”).AutoFilter 3, “>30”
    ※A1を含む表で3列目の値が30より大きいものを「抽出」します

    Range(“A1”).Sort Range(“D1”), xlDescending, , , , , , xlYes
    ※D1の列を降順で並び替えます。1行目は見出しです。

    引数を入力する時、下記の表示がでると思います。
    ここで「,」を打っていくと該当する引数が太字で表示されるのでとても参考になると思います。

  5. 完成したプログラム
  6. 実行結果

    6/9の16時ごろ真夏日かつ湿度がここ3ヶ月で一番高い日でした。

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