今日はADコンバータの演習です。
ADコンバータの学習とボリュームを接続して値の取得を演習します。
ADコンバーター
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今日の演習はP116-P130まで
※一部飛ばしました^^;
- 準備
- ラズベリーパイ本体 RaspberryPi Zero使用
- ADコンバータ MCP3002 1個
- 半固定抵抗10K 1個
- 準備2
- ライブラリのインストール ※必要に応じて
apt-get install python-spidev
- raspi-config ※備忘録的でメモ程度ですみません。
- 5Interfacing Options
- P4 SPI
- Yesで有効にする
- テキストのサポートページからライブラリmcp_adc.pyを入手しプログラムと同じディレクトリに配置する
- ライブラリのインストール ※必要に応じて
- 詳細
- 配置図
- 回路図
※今回はナシ
- 配置図
- プログラムは次の通り
import wiringpi as pi
import time
import mcp_adcSPI_CE = 0
SPI_SPEED = 1000000
READ_CH = 0
VREF = 3.3adc = mcp_adc.mcp3002( SPI_CE, SPI_SPEED,VREF)
while True:
value = adc.get_value( READ_CH)
volt = adc.get_volt (value)
print ( “Value:” , value, “Volt:”, volt)time.sleep(0.1)
- 実物写真
- 実行結果
抵抗機のボリュームを変更することで数値が変わります。
- 総括
今回のADコンバータを学んだことで、今回使った可変抵抗器をセンサーなどに変更することで様々なデータが扱いやすく取得できそうです。