今日も前回に続きモータを使った実験をします。
今回はドライバという部品を使うことにより前回に比べて格段に回路が楽になりました。トランジスタ、FETを使ってこの正転、反転回路を作ろうと考えるだけで気分が落ち込みます。実践では当然ドライバを使って構築していこうと思います。
必要部材
-
- Arduino Uno本体
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- Arduino互換機
※IDEで下記設定変更をすると使えます。
詳しくはhttp://u-style.info/2020/08/14/arduino演習記録01-ide環境を作る統合開発環境の構築)/
- Arduino互換機
- ブレットボード
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今回使用したTA7291P。もう廃盤かもしれません。1ピース/ロットTA7291P TA7291 ZIP-10在庫あり
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- Arduino Uno本体
- 【配置図】
今回記載無し - 【回路図】
今回記載無し - 【プログラム】
int IN_F = 5;
int IN_B = 6;void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode (IN_F,OUTPUT);
pinMode (IN_B,OUTPUT);
}void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
//正転
digitalWrite(IN_F,HIGH);
digitalWrite(IN_B,LOW);
delay(1000);//ブレーキ
digitalWrite(IN_F,HIGH);
digitalWrite(IN_B,HIGH);
delay(1000);//逆転
digitalWrite(IN_F,LOW);
digitalWrite(IN_B,HIGH);
delay(1000);//ブレーキ
digitalWrite(IN_F,HIGH);
digitalWrite(IN_B,HIGH);
delay(1000);}
- 【実際画像】
- 【実行結果】
プログラム通り、正転、逆転を繰り返します。
- まとめ
ドライバ、超便利です。モータ正転、逆転の回路をArduinoからの信号で操作ができます。Arduino5,6番ピンがドライバの入力端子につながっていて信号を送ることでモータを制御出来ます。
【参考資料】
ここで行っている演習は下記テキストを参考にさせて頂いています。
【使用しているテキスト】
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