全体的に手順をかなり省略して進めています。
細かい手順はテキストや以前のブログを参考にしてください
今日は前回作ったぱんだちゃんの顔を使って型を作ります。
なるほど、こういう作りかたがあったのですね。ここ読んでからハンコ作りにとりかかればよかった
まさに「型」づくりです。
- まず前回作成したパンダちゃんのボディを一つにまとめておきます。
※私はここで、念の為前回作ったものを「別名で保存」しました。
- ターゲットボディをクリック
- ブラウザでボディの各パーツを選択
一番上「顔」のところで一度クリックして、最後のパーツ「ボディ12」をShiftキーを押しながらクリックすると一度に全て選択できます。
- 「結合」を選んで「OK」をクリック
- ボディが一つにまとまりました
- ここからはハンコの箱(側)部分を作っていきます。
スケッチから、顔を覆うような箱を作ります。 - 長方形ツールで顔を覆うように範囲を指定
※このへんは以前行ったことですので手順省略します。
詳しくはテキストを参照して下さい。
- スケッチを終了したら長方形を押し出します。「作成」ー「押出し」
- ここでは15mmの高さで「新規ボディ」作成。
※パンダちゃんの顔が覆われるように。
- ここからが重要です。
まず「修正」ー「結合」をクリック
- ターゲットボディで「型」(長方形の側の方)を選択します。
※ターゲットは最終的に残るボディと考えれば良さそうです。
加工するターゲット
- ツールで「顔」を選びます。
※このツールで指定したボディを使ってくり抜くと考えれば良さそうです。
くり抜くためのツール
- 最後に「切り取り」を選んで「ツールを維持」にチェックを入れて「OK」をクリック
- ビューキューブで下が見えるようにして「顔」の横の目のマークをクリックすると顔部分が非表示となります
- くり抜かれました。
- あとはテキストを参考に体裁を整えます。
【使用させて頂いているテキスト】
Fusion360マスターズガイド
こちらの本のおかげで色々3Dで描けるようになってきました。
こちらの解説書は図が豊富で画面の説明が丁寧にされています。
文書を読むのが苦手な私にとってとてもわかり易い本でおすすめです。
初心者~中級者ぐらいのボリュームがあるので2冊分ぐらいの値打ちはあると思います。
Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編 改訂第2版 [ 小原 照記 ] 価格:3,278円 |
何事も飽き性な私がここまでこれたのもこちらの本のおかげです。