今日もタクトスイッチの演習です。
前回行ったタクトスイッチはブレッドボード上で抵抗を使いましたが、今回は内蔵のプルダウン機能をつかうので回路がシンプルです


4端子あり、1-2と3-4は常時つながっていて、スイッチが押されることにより1-2と3-4が繋がります。

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今日の演習はP105-P107まで

  1. 準備 ※前回同様
    1. ラズベリーパイ本体 RaspberryPi Zero使用
    2. タクトスイッチ 1個
    3. ブレットボード 1個
    4. 配線 2本
  2. 回路図は下記の通り
    1. 回路図
    2. 配置図
  3. プログラムは次の通り
    import wiringpi as pi
    import time
    SW_PIN = 4
    pi.wiringPiSetupGpio()
    pi.pinMode(SW_PIN,pi.INPUT)
    while True:
            if(pi.digitalRead(SW_PIN) == pi.HIGH):
                print (“Switch is ON”)
            else:
                print (“Switch is OFF”)

            time.sleep(1)

  4. 実物写真
  5. 実行結果
    スイッチを押している間ONします。
  6. 総括
    前回の抵抗を使った方法がわけわからんだったので、今回の内蔵プルダウン方式ありがたいです。
    頭も、見た目もシンプルです。
    ※しかし私が、前回の内容が理解できていないのがちょっと怖いですが・・・